電車の騒音に特化した防音対策と内窓プラストで静かなお部屋に変えます
電車騒音のお客様と代表の中西(写真右)
電車の騒音は言葉で説明しづらい複雑な騒音です
お客様は電車の騒音による辛さを詳しくお話しされますが、具体的な音については、どう説明すればよいか困惑されています。
電車の音は約10秒間ほど刻々と音が変化する上、踏切や線路の継ぎ目を通過する際のリズム音、上下線の列車がすれ違うことで生じる異なる音、同じ線路でも特定の車両だけが気になる場合、さらには満員時と空いている時の車両重量の違いによっても影響を受けます。これらの要因を突き詰めて、問題がいつどのように起こるのかを特定する必要があります。
対策は、電車騒音の独特な性質を把握し、内窓プラストの性能を最大限に引き出してこそ、静かなお部屋にできます。
電車の騒音に特化した対策があります
電車の音を収録し、記録を取ります
あなたが「気になる音」は、それが小さな音であっても、自然と体が反応して、睡眠・リラックスの邪魔をします。
現地調査では、専用の測定器(2台)とスマホで電車の音を収録します。その際、必ずお客様に立ち会って頂き、「気になる音」で手を挙げていただきます。音の感じ方には個人差がありますので、ご家族でも反応が異なります。
あなたが「気になる音」を特定します
収録した電車の音の中で、「気になる音」「気にならない音」をパソコンで比較・分析することで、悩みの原因となる音を特定します。これは弊社独自の技術です。
(かつては、内窓を仮設置して、音量を落としてから、原因を探ったこともありました)
内窓プラストで防ぎます
内窓プラストは高気密な窓フレームです。電車騒音に最適なガラスを選び、適切な取り付け方を計画することで大きな音もしっかり防音できます。(工科大学教授と最適な取り付け位置を共同研究しました)
電車の音は残ったとしても弱く気にならない音環境(お部屋)を作ります。これには防音技術とは別に音色・リズム・音響に関する技術が必要です。
私たちは20年以上、電車の音で眠れない方に寄り添ってきました
私は幼少期から喉が弱く、炎症が内耳にまで広がり耳を傷め、音に苦しんだ経験があります。 そして私は窓屋に産まれた生粋の窓の工事人です。だからこそ音で悩んでいる人に「窓を改善して安心できる生活を届けたい」という情熱を持って研究と実践を重ねてきました。複雑な電車騒音も、長年にわたりお客様と向き合うことで、解決策を確立することができました。
内窓プラストとの物語
北海度・網走で出会った内窓プラストに衝撃を受けました。東京に戻り、大信工業社に連絡を取り、開発・販売をされている皆さまとお会いしました。この製品は騒音や温度に悩む多くのお客様にとって救世主になるのではないかと確信を深めました。以来、どうすればプラスト本来の性能を発揮できるのか、研究と実践を続けており、この冒険はまだ続いていきます。
施工したエリアマップ
中西が実際に施工した現場の最寄り駅をポイントしてみました。1000箇所を優に越しています。長年のご愛顧に心より感謝申し上げます。マップをクリックすると、Googleマップが開きます。
事例
代表的な電車騒音の事例を掲載します。